本日は、トリュフ尽くしのスペシャルディナー(ワイン込み¥10,000)でした。
白トリュフに惹かれのこのこやってきました。
①Stuzzichino食前の小さな一皿
スプーマパルメジャーノとトリュフ風味のオイル、ボスケットのアロスティートと共に
マルメジャーノのスプーマはふんわりと軽く、トリュフオイルととても良く合います。のっけから絶好調のトリュフ香!
トリュフ・ボスケット(トリュフ入りチーズ)も負けじと香ってました。アロスティートとは、温かくして・・・の意味だそうです。
このコースは予め料理ごとにグラスワインが供されます。
こちらにはスプマンテ(スパークリングワイン:銘柄不明)でした。
②Antipasto前菜
帆立貝のグリルと蕪 トリュフのモザイク職人風、根セロリのスプーマとトリュフのヴィネグレット
根セロリのスプーマは、セロリがふんわりと香って軽く、そのままでもおいしい。
単独で食べてもよし、組み合わせて食べてもよし、という趣向なのでしょう。
それぞれ、火の通しかげんもよく、大変美味。(焦げ味のバランスまでもが良い)
若干、スライストリュフは影が薄いかな。
ワインはアンティノリのカスティロ・ディ・サーラ、シャルドネ。
深みのある味わいでコストパフォーマンスの大変高いワインです。トリュフに合います。
③Pastaパスタ
白トリュフのタヤリン、ピエモンテーゼ アニョロッティーとともに
白トリュフは谷口シェフが自ら目の前で削ってくれました。
削っている間、もうちょっと、もうちょっとと念じていました。(笑)
削るさきからすごい香っています。
アニョロッティは少し冷めており固め、パスタもわずかに時間が経っている感じ?今回のコースの唯一の欠点かな。
しかし、トリュフと卵麺の相性はよく、大変美味でした。
この辺りから、ワインは赤のバルベーラ・ダルバ(プルノット/アンティノリ)。これまたトリュフに合うワインです。
④Carneお肉料理
島根県奥出雲和牛のストラコット、トリュフのリゾット
お肉(おそらく頬肉)は旨みを逃がさず、大変よく煮込まれており、
ソースも含めて重厚な味わい。酸味もしっかり効いてて、トリュフの香るリゾットとのハーモニーも抜群。
文句なしの逸品。
⑤Pre dessert小さなデザート
リンゴのソルベ、トリュフ風味
ソルベまでトリュフ風味とは参りました。
口の中に含ませ、温度が上がりソルベ溶けた状態で口蓋にトリュフ香が広がる仕掛け。
ソースはフランボワーズとカスタード。味わいに変化が加わります。
グラッパはこの三種からの選択。
ディスティッレリア・ピルツァー社のグラッパ・ディ・ピノ・ネロとポリ社のヴェスパイオーロを選択。
⑥Dessertデザート
ラ・フランスのキャラメリーゼ、トリュフを添えて
上に乗っかってるトリュフはおまけみたいなものかな。
なしても大変美味なり。
⑦Piccola Pasticceria
イタリア産チョコレート
アルバ産のタルトゥーフォ・ドルチェとは、ツボを心得ています。しかも美味しい。
マカロンと○○も美味。
コースを通して全ての作品に白または黒トリュフ(またはオイル)が使われており、まさにトリュフが堪能できたコースでした。
(でもあまりしつこく感じなかったのも評価高いです)
ワインは、スプマンテ・白・赤・グラッパが供され(グラスが減ってきたら継ぎ足してくれます)、
しかもそれなりレベルのワインでした。
いつも食事代と同じぐらいワインに消費する我が家にとってはとっても「リーズナブル」なコースとなりました。
また参加したいと思わせる内容に、大満足の帰宅となりました。
白トリュフに惹かれのこのこやってきました。
①Stuzzichino食前の小さな一皿
スプーマパルメジャーノとトリュフ風味のオイル、ボスケットのアロスティートと共に
トリュフ・ボスケット(トリュフ入りチーズ)も負けじと香ってました。アロスティートとは、温かくして・・・の意味だそうです。
このコースは予め料理ごとにグラスワインが供されます。
こちらにはスプマンテ(スパークリングワイン:銘柄不明)でした。
②Antipasto前菜
帆立貝のグリルと蕪 トリュフのモザイク職人風、根セロリのスプーマとトリュフのヴィネグレット
単独で食べてもよし、組み合わせて食べてもよし、という趣向なのでしょう。
それぞれ、火の通しかげんもよく、大変美味。(焦げ味のバランスまでもが良い)
若干、スライストリュフは影が薄いかな。
ワインはアンティノリのカスティロ・ディ・サーラ、シャルドネ。
深みのある味わいでコストパフォーマンスの大変高いワインです。トリュフに合います。
③Pastaパスタ
白トリュフのタヤリン、ピエモンテーゼ アニョロッティーとともに
削っている間、もうちょっと、もうちょっとと念じていました。(笑)
削るさきからすごい香っています。
アニョロッティは少し冷めており固め、パスタもわずかに時間が経っている感じ?今回のコースの唯一の欠点かな。
しかし、トリュフと卵麺の相性はよく、大変美味でした。
この辺りから、ワインは赤のバルベーラ・ダルバ(プルノット/アンティノリ)。これまたトリュフに合うワインです。
④Carneお肉料理
島根県奥出雲和牛のストラコット、トリュフのリゾット
ソースも含めて重厚な味わい。酸味もしっかり効いてて、トリュフの香るリゾットとのハーモニーも抜群。
文句なしの逸品。
⑤Pre dessert小さなデザート
リンゴのソルベ、トリュフ風味
口の中に含ませ、温度が上がりソルベ溶けた状態で口蓋にトリュフ香が広がる仕掛け。
ソースはフランボワーズとカスタード。味わいに変化が加わります。
グラッパはこの三種からの選択。
ディスティッレリア・ピルツァー社のグラッパ・ディ・ピノ・ネロとポリ社のヴェスパイオーロを選択。
⑥Dessertデザート
ラ・フランスのキャラメリーゼ、トリュフを添えて
なしても大変美味なり。
⑦Piccola Pasticceria
イタリア産チョコレート
アルバ産のタルトゥーフォ・ドルチェとは、ツボを心得ています。しかも美味しい。
マカロンと○○も美味。
コースを通して全ての作品に白または黒トリュフ(またはオイル)が使われており、まさにトリュフが堪能できたコースでした。
(でもあまりしつこく感じなかったのも評価高いです)
ワインは、スプマンテ・白・赤・グラッパが供され(グラスが減ってきたら継ぎ足してくれます)、
しかもそれなりレベルのワインでした。
いつも食事代と同じぐらいワインに消費する我が家にとってはとっても「リーズナブル」なコースとなりました。
また参加したいと思わせる内容に、大満足の帰宅となりました。
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by ririta13kg
| 2007-11-20 00:00
| ごはんの時間~伊